朝ごはん食べて学校に行くブログ

獣臭き者よ 我を手に取れ

最強のインターネッツをふんわり語る日

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FF14はとても面白いゲームなんですけど、やっててとても神経を張り詰めると言いますか、非常に緊張感のあるゲームだと思いませんか?

ただここでは、それらはコンテンツの難易度とかそういう遥か高みの話などではなく、いつ回線落ちするか不安でしょうがないという、ある一定の人間だけが常に抱えている恐怖に起因するものを指します

かくいう僕も家では普段ウィーフィ(注:wifiのこと)を使っていて、これまでインターネットをするのも動画を見るのも特に困った経験はなかったのですが、ことオンラインゲームとなると話は変わってくるようで、ぶっちゃけ頻繁に画像の赤い丸を見ています

ちなみにこの赤い丸が出てると「嘘、私の回線、弱すぎ?」であることをゲームが訴えかけている証拠のようです

 

ひとりで遊んでいる分には仮に回線が落ちても問題はないのですが、FF14はけっこう頻繁に他のプレイヤーの皆さんとパーティを組んで遊ぶことが多いので、そのときにこの赤い丸が出ると非常に申し訳ない気持ちでいっぱいになります(二日前の記事参照)

正直ゲームで自分の思うように動かせないことがこんなにもストレスになると思いませんでした

他の方にも迷惑をかけてしまうし、最悪回線が落ちてスタート画面に戻されたときのポケモンもかくやといわんばかりの目の前が真っ暗になった感、生きた心地がしません

 

 

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なので光を導入しました

別にそれ以外のインターネット閲覧にはまったく支障がないので、FF14のためだけに光回線を敷いたことになります

ロスガルの画像一つでどこまでも強くなれる・・・それが人間の強さだ(強さの二重詠唱)

 

 

光回線を選ぼう

さて、画像にあるとおり僕は結論でいえば「auひかり」を選んだのですが、インターネットの光回線ってたくさん種類があって、どれを選べばいいのか僕のようにネット知識皆無の人は悩みますよね

これも一概にどれ!と決められるものでなく、住んでる地域や居住タイプによって結果が全然違うので、人によってはAが最適、Bが最適と個人差がありますので、結局自分で色々と調べて決めないと最適な答えは得られません

ただ、僕が光回線を選ぶために色々と調べた結果、ほぼ全てのサイトで書かれていた「最強」と「最弱」の2パターンが光回線に存在することが分かりました

まあネットの引用なのでそれが正しいかは分かりませんが、僕と同じくFF14のために光回線を引こうと考えていらっしゃる後続の方のため、その情報を書いておこうと思います

 

 

最強のインターネット

ほとんど全員が太鼓判を押していた光回線、それがNURO光です

エリア限定であることや他の会社では現状ほとんど実施されてない通常の十倍の回線を誇る「10Gs」の運用など、もうとにかく全ての人が「NUROに入れる環境の奴はつべこべ言わずNUROにしろ」と書かれてました

調べたところ最近ではかなりエリアの拡大が進んでおり、関東だけでなく関西圏も視野に入ってきているようです

余談ですが僕もこのNURO光に入ろうと思ったクチだったのですが、僕の住む九州ではエリア範囲外だったので、第二希望だったauひかりと契約しました

 

 

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そしたら僕がauひかりを決めた直後に九州に進出してました

本当にありがとうございました

九州の方はつべこべ言わずにNURO光にした方がいいと思います

 

 

最弱・・・?

さてでは反対に、様々なサイトであまり評価が著しくなかった回線も紹介しておきます

ただこれはかなり語弊がありそうなので、あくまでも個人の意見とお考え下さい

その回線は、ずばりJ:com光回線です

 

ジェイコムはケーブルテレビを運用している会社なので、「よーしこれからJcomの光回線にするぞー!」って方はあまりいらっしゃらないと思います

ほとんどの方はマンションで初めから導入されていた、光回線付という条件で部屋を探したらこれがついていた、このパターンなのではないかなと推測されます

 

実は僕、昔そのJcomのコールセンターで働いていた経験があるのであえてこの結果を書いているのですが、Jcomの光回線って他の全ての会社が100%光ファイバーであるのに対し、ここのは銅線を混じらせているんですよね

ケーブルテレビのデータを送るためです

この会社の本来の成り立ちから考えたらそれは仕方ないことで、光回線はオプション運用という考え方なので、それがいけないことではないのですが、光ファイバーの成分が少ない分、やはりどうしても他の回線に比べると弱くならざるを得ないらしいです

僕が働いていたときも、インターネットの部署とはまったく別の仕事をしていたのですが、「あんたの話は置いといて、おたくのネットまた繋がらなくなったんだけど?」という置いといてクレームを山のように受けたことがあります

まあなので、個人的な納得も含め、今回最弱という地位に暫定的ではありますが上げさせていただきました

 

 

ただJcomだけどゲームしてて全然問題ないよーって方も勿論いらっしゃると思いますので、あくまでもこれは個人的な妄想ランキングとお考え下さい

結論としましては、光回線を選ぶならまずNURO光が自分のエリアで使えるかどうかを検索、だめだったら自分が使ってるスマホの回線、ドコモ光auソフトバンクのいずれかを選ぶのが妥当なのではないでしょうか

 

このような結果となりました

本日は以上です、お付き合いいただきありがとうございました

 

 

 

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余談ですが九州にやって来たNURO光ですが僕の家には引けませんでした

 

自キャラのプロフィールを作ってみました

今日は自分のキャラクターのプロフィールを作ってみたので、そちらを公開したいと思います

やはりオンラインゲームといえばセカンドライフなどと表現されるように、ゲームと言えども操るキャラクターはいわばもう一つの世界で生きる「もうひとりの僕」。

やたら初期と性格が違ってたりチェーンとか巻いてそうなゲーム内のもうひとりの僕にも、ゲーム内で語られていないだけで、当然これまで生きてきた中で人生の背景や経歴が存在するはず

それらをより深く掘り下げ、もうひとりの僕とのシンクロニシティを高めていく

そうすることで、ゲームの世界により没頭できるようになるわけです

 

では、さっそく語っていきたいと思います

なお、皆様におかれましてはまったく見も知らぬ成人男性である僕のもうひとりの僕に対して毛ほども興味がおありでないと思いますが、僕がFF14をより現実とシンクロさせて遊ぶために我慢して付き合っていただけると幸いです

それでは、参ります

 

 

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少女の名はカノン・ミアキス

彼女はごくごく普通の何の変哲もない平凡な高校生だったはずが、ある日たまたま靴紐がだるんだるんに緩まってほどけたところを見事に踏んづけたのがスクランブル交差点の中心だったため、信号が変わり四方からやってきた四台のトラックにサザンクロスを決められミンチよりもひでぇ状態になってその生涯を終えたはずが、気づいたらファンタジーの世界に放り出されていた・・・という空想の設定を脳内に抱えて生きる怪人。

少女の住んでいた村でしか売られていない空想の異世界チータマを舞台にした絵本「ラノベーヌ」という本の設定をもとに、幼いころから妄想し続けている。

少女自体はもちろん異世界から転生してきたわけでもなんでもなく、エオルゼアの近くのマジ寂れた村に住むバリバリの地元人(ジモッティー)である。

 

 

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その日も臨場感のある妄想をするためわざわざ必要もなくチョコボキャリッジに乗り、元の世界に戻るため賢者を探しに遠い地からエオルゼアにやって来た異世界というていでその辺を無意味に一周しお腹がすいたら家に帰ろうと思っていたが、財布を忘れてマジの一文無しだったため、仕方なく終点のウルダハで降り、日銭を稼ぐために冒険者ギルドに足を運ぶことになる(ゲームの冒頭少女の所持金が0ギルだったのはそのため)

 

 

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なおチョコボキャリッジの乗車賃は名も知らぬ日焼けから貰った指輪で支払った。

 

 

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ありがとう日焼け(名前を憶えていない)。

 

 

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こうしてなし崩しに始まった少女の冒険者生活だが、始まってみるととまさかのマルチタレントぶりを発揮し、剣術に留まらず全ての武術、体術はおろか、園芸や日曜大工に細工など、ありとあらゆる場面でその秘められた才能を遺憾なく発揮することとなる。

そう、彼女こそ、かつてカルテノー戦役でエオルゼアを救ったとされている英雄、『光の戦士』だったのである。

 

 

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正直僕もまだよく知らない何かしらがなんやかんやあって若干ボケてエオルゼア辺境から外れたマジ草しか生えてない村で目覚め、そこで拾われたいい人に我が子のように蝶よ花よと甘やかされて育てられた。

その村ではララフェルを見たことがなかったため少女のことを幼女と勘違いしていたが、彼女は実質アラサーであった。

30歳にもなる女が数年幼女扱いされていたことが少女の脳にギャップと歪みを生み妄想癖を生んでしまったのだが、村の両親は永遠にその事実を知ることはない。

 

 

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戦場での彼女はまさしく勇猛果敢で、その小柄な容姿を存分に生かした高速戦闘を得意とする。

戦況に応じてあらゆる武をもって戦場を突破してくるが故に彼女への有効な対抗策が見つからず、敵はなす術もなく少女の舞う死に翻弄されることしかできない。

 

 

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その低身長から繰り出される斬撃や魔法によって文字通り目にも映らぬ動きで敵を切り裂いていくため、敵は自分がどうなったのか最期まで理解できないまま地に伏すことになる。

かつて少女の死の舞踏から奇跡的に生き残った残存兵が、全身を切り裂かれる直前その目に映ったのが少女の頭部の特徴的な二つのおさげであったことから、極限の恐怖がおさげを二振りの刀と誤認し、以後少女がどのような武器を持っていても畏怖と絶望の諦観を込めて『漆黒の双剣の二つ名で呼ばれるようになる。

 

 

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※漆黒の双剣

 

なお少女自身はその二つ名をまったく気に入っておらず、他人からその名を呼ばれるたびに「恥ずかしい名前で呼ぶなーっ!」と叫ぶのがお決まりとなっている。

ただしその二つ名自体に矜持は持っており、感情が高ぶったときや自身の本気を示す際、決まって自らその名を口にする。

彼女が漆黒の双剣を名乗って生き残った者は絶無である。

 

 

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他にも少女の特徴的なルビーのごとき絢爛の瞳や、その妖精を思わせる容姿からついた二つ名など、彼女の異名は数知れない。

得意技は早食い。どんな食べ物でも一秒以内に完食する。

またこれまで培ってきた妄想術で、食後の満腹なテンションでなんとなく経験値を3%くらい増やせたような気になれる。そして実際プラシーボ効果で増えている。

光の戦士としての記憶が戻ることはなく、最終的には「自分の村」に帰るつもりでいる。

 

 

・・・と

こんなところですね

如何でしょうか

まあ僕の妄想ノートを見ていただいたどころで皆さんの感想は「わぁ・・・」の二文字だと思いますが、こういった背景をキャラクターに与えるのって僕は大事なことだと思っていて、これで僕のキャラクターが僕的によりずっと身近に感じられるようになり、親近感が湧いてきたような気がします

気がするだけかもしれません

 

最後にこれまでのまとめを箇条書きで書き記し、今回の筆を下ろさせていただきます

お付き合いいただき、ありがとうございました

 

 

☆まとめ☆

 

名前:カノン・ミアキス

身長:88.8センチ

体重:カルシウム2キロ分

職業:家事手伝い(手伝わない)

異名:漆黒の双剣、ただただ目が充血してる人、貧困の擬人化

特技:早食い

解号:「”踊(まわ)れ”、追双輪舞(ツインテール)」

能力:物を食べたら経験値がアップしたような気になれる程度の能力

夢:不労所得

 

 

光あれ

今日はこのブログを神がお創りになった際の創世神話を書こうと思います

はじめまして、神です

 

 

世は大配信時代

平成も終わりをつげ、次の新時代『令和』が訪れんとするまさに今、「よーしブログを始めるぞー!」といきり立つ者は昔に比べるとめっきり減ってしまったのではないでしょうか

なにせ現代はブログより動画がウケる時代

活字離れも嘆かれる昨今、文字よりダイレクトに直接映像で殴りかかる方がシンプルで分かりやすいし、見る方も時間をとられない

まさに生き急ぐ現代社会にぴったりと適合した文化だと思うんです、動画配信

 

かくいう僕も、件のロスガルを知ったのは、僕の好きな動画配信者さんがFF14をやられていて、その情報をツイッターリツイートしていたのがキッカケでした

FF14というゲームも配信でたまに目にしていたし、面白そうだなとは思ってました

こういうのって今当たり前のように行われてますけど、けっこう凄いことですよね

自分がやったことのない、または興味のないジャンルのゲームって、自分では一方的に情報を遮断しているので、本当なら自分に合ってるかもしれないのに、それに巡り合う機会が非常に低いと思うんです

でも今は、「感性の同じ人がやってて面白いって言ってるんだから自分にも合うかも」みたいな、新しい判断材料を入手できる場所が無数に増えました

そのおかげで、僕もこうしてFF14を購入し3000円損したりすることができています

 

僕もまた、他の人がやっているように、自分の楽しいことを好きなように発信し、他人と共有を深めたい

無性にそう思うようになりました。そこらじゅうでたむろしてるララフェルを見ていたら

 

しかしまあ、スマホとかでの短時間ムービーならまだしもゲーム動画や配信って、見るのはともかくやるとなると、やっぱり最初の入り口が広いとは言い難い

ある程度の知識、ある程度の資金、ある程度の環境がどうしても必要になってくると思うんです

配信をただ垂れ流すというのが一番簡単なのかもしれませんが、普通にFF14をやってるだけで僕の内に潜む時間を操る能力が暴走し、ある一定の時間は僕だけが動ける絶対時間(エンペラータイム)が発動するのに効果が切れた瞬間その能力の代償として僕以外の全員が高速に動いて置いて行かれるという、あの赤き丸を宿した人なら誰もが共感してくれるであろう悪夢と常に寄り添っている僕の環境では無理極まりない話

 

そんなわけで、色々な意味で流行に沿って活動するのは無理めだと判断し、ブログへと行き着きました

ブログなら昔少しだけ書いていた経験がありますし、なにより一切のお金がかかりません

とっかかりという意味では、これほど楽な発信メディアもないのではないでしょうか

 

 

方針

基本的には気楽に、あとできるだけ手間暇かけずにこのブログは書いていこうと思います

ゲームのプレイ時間をブログに割かれすぎるのも本末転倒ですからね

前回は初回90分スペシャルということで無駄に二時間くらいかけて写真もそれなりにふんだんに盛り込んで書きましたが、見てください今日のこの記事。無です

こういうのとかこういうの古今東西ブログではよく使われがちですが、地味に時間がかかるし面倒なので封印します

スクリーンショットもなんなら極力一記事一枚くらいに収めて10分くらいで書いていきたいです

 

ただそれでも、ゲームをやってて楽しい!という感情は伝わると思います

FF14の他にも別のゲームやリアルのことなんかも思いついたら書くかもしれません。ただとにかく楽して書きたい

僕のこの広大に広がる宇宙をも思わせる何もない虚無のブログから、皆さんは敏感にアンテナを伸ばし、その些細な機微を逃さず掴み取ってくだされば幸いです

 

 

ともかくこうしてどこまでも他人任せに、ネットにまたひとつ新たなブログが誕生したのだった

光あれ

 

最速でロスガルになりたすぎた者の末路

はじめまして

突然ですが、皆さんは獣臭いですか?

僕は獣臭くありません。残念なことに・・・

 

皆さん、これまでの人生で、一度はこう思ったことがあるはずです

「ああ、獣になりたい」

 

 

狼のようなワイルドさ、男なら一度は憧れるものでしょう

猫のようなキュートな姿、女子ならば一度は夢見るものでしょう

鳥のような自由に空を舞う様、サラリーマンは毎日死した目で見つめています

 

そう、人は皆、獣に憧れる習性を持ってこの世に生を受けています

それは男女の隔たりなく、老若の区分なく、総ての人類の遺伝子に刻まれていると言っても過言ではありません

獣という概念は、強さも可愛らしさも同時に内包しているからです

 

 

ですがその事実に反比例するように・・・いや、その事実という名の禁忌に触れまいとするかのように、人の「獣への変身願望」は、社会において徹底的に拒絶されます

 

 

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せいぜいこの程度

人が頑張って獣になろうとしても、このくらいが関の山

どう上手く着こなしても、怪しげな仮装に留まってしまいます

人間は完全な獣にはなれません

人は獣に近づきすぎると、理性を失い、ただ欲望のままに動く生き物になってしまうからです

その証拠に、この画像の写真からして既に危険の兆候が見えます

 こんなポーズ日常でとったこと皆さんありますか?あるとすればすしざんまいの社長だけです

 

 

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 獣になりきることで知らず知らずのうちに理性が溶けかけているのです

 

 

 

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近づきすぎた者

 

このように、マジに獣になりきりすぎてしまったら、もう二度と戻れません

ガワに魂が持っていかれています

獣になるということは、人間を捨てるということ

だからこその禁忌。故に社会はブサイクな着ぐるみしか世に提供しないのです

本物に近くなればなるほど、人は獣に食われてしまうのだから

 

 

獣になりたいのに、ならせてくれない

その燻りを、僕は生まれてからこれまでずっと胸に秘め続けていました

なんなら一度くらい「野生解放!」と叫びながら全裸で往来を走りたい衝動に駆られたこともありますが、それも法律によって阻害されてしまいました

 

まるで打つ手なし、結局のところ、人は獣にはなれないのか・・・

 

 

なれる

 

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ファイナルファンタジー14

プレイアブルキャラクターに、新種族『ロスガル』を追加決定!

 

その日、僕のツイッターリツイートで上がってきたその画像と謳い文句を見た瞬間、僕はついに頭がおかしくなって妄想が現実に侵食し始めたんじゃないかと思いました

夢だけど夢じゃなかった

ファイナルファンタジーといえば、同じ知名度でいえば例えるならSMAPクラスの老若男女誰もが名前を聞いたことがあるであろう大人気RPGです

そんな超絶有名ゲームが、主人公の獣人のキャラメイクを解禁した・・・!

 

ゲームへの造詣に深い皆さまならご存知のことと思いますが、獣人が主人公パーティに加わることはあっても、獣人が主人公のRPGって、国産だとほとんどないんですよね

それがキャラメイクできるという一文を加えればもう絶無に等しいです

さきほど上記したように、獣に近づきすぎることへの危険性から日本社会がこれまで暗黙の了解で守り続けてきた獣人のキャラメイク禁止を、スクエアエニックスはついに破った・・・禁断の地、禁忌に踏み込んだのです!

 

天下のスクエニでなければ成せない偉業だったと思います

当然、その道中は決して平坦な道ではなかったはず

数多くの犠牲、戦死者、友情、愛、スリル、ショック、サスペンス、「しんいちー!」「らーん!」と叫びあう例のアレ・・・様々なドラマが交差し、錯綜したであろうことは容易に想像がつきます

ですが彼らはついにその地に足を踏み入れた

この日、獣人学会において革命的な夜明けがきたことを僕は確信しました

 

 

なので一瞬でFF14を購入しました

秒で買いました

スクエニは姿勢を見せた、では僕にできることはなにか?

決まっている、彼らの屍を超えて獣になる。それ以外に道はありません

僕はロスガルになるために生まれてきたのだと、それも瞬時に悟りました

 

 

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もちろんPS4本体と同時に買いました

ロスガルが僕を変えた

その豹のような瞬発力

一瞬も躊躇わない野生の決断力

そう、僕は生まれ変わったのです、まぎれもなく

ずっと憧れていた、獣に

 

 

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その二日後、スクエニは60%オフセールを開催し、僕は3000円損した

 

 

まあ

まあまあ、先行投資と思えば、まあ?三千円くらい?どうってことないですし?

あれっ、どうしたんだろう。早起きしたせいかな

 

けものは涙を流さない

どうやら僕はまだ人を捨てきれていないようです

 

 

そもそも

そもそもの話、ロスガルは新種族なので、まだゲーム中で成れませんでした

7月に発売のソフトが出てから成れるみたいです

つまり最速で行動した結果何一つ得てません。3000円損しただけですむしろ

 

しかし買ってしまったものは仕方ありません

ロスガルにはなれずとも、冒険そのものを楽しむことは十分に可能です

FF14には、調べたところ、キャラメイクした外見をやり直せる課金アイテムがあるらしいので、7月までは獣にはなれないけどそれに近しい存在でゲームをせいいっぱい楽しめばいいだけの話

 

気を取り直した僕は、ロスガルを第一希望と定め、次の第二希望を選定し、そのキャラクターでしばらく進めていくことにしました

ロスガルはいませんが、それ以外にもFF14には沢山の魅力的な種族が選択可能です

紹介はこの場では割愛するとしますが、それら種族の中には、ロスガルのような巨体を駆使して戦う、荒ぶる男の中の男みたいなのも居るのを確認しました

あっ、きたなこれみたいな

すぐピンときましたね

それらを踏まえた上で、今僕が遊んでいるキャラクターをご紹介しましょう

 

 

 

 

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こちらです!

 

 

 

 

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こちらです!!!

 

 

正確には今まで別のキャラクターでレベル50くらいまでプレイしたのにララフェルになりたすぎて昨日新キャラクターで始めた僕の今のプレイキャラクターです

 

皆さんも経験あると思うんですけど、文章校正とか、何回も文章を読み込んで、「よし間違いない!完璧!」と思って提出した書類なのに、他人だとあっさりミス見つける理論みたいなのあるじゃないですか

一人の視点には、どうあっても限界があるのです

48時間かけて完成した練りに練りすぎた結果発酵して美味しいパンができるくらい完成度の高い自キャラで意気揚々とゲームを始め、エオルゼアという世界、街、数多のダンジョン・・・ほんの二週間程度ですが旅をしてきました

数多くの冒険者ともすれ違いました。皆様の渾身のキャラメイク、たくさんの美味しいパンを食べる機会に恵まれ、結果、僕は自分の視野の狭さに愕然としました。ララフェルがかわいすぎる

 

え、なにこの生き物

イカワじゃん

なんで自然と誰も喋ってないのに突然集まってきて寸分狂わず同じ踊りとかやってるの?

僕もやりたい

しかし今の僕が混ざったらその場はどう見ても幼稚園のお遊戯会に乱入してきた性犯罪者のそれ

一歩間違えればゲームの運営さんにアカウントごと僕の人生もお縄です

 

しかしどうしても混ざりたかった僕はララフェルになることにしました

人生とは分からないものですね

獣になりたくてこの業界に飛び込んできたのに、気づいたら獣とは正反対の位置にいるキャラになっていました

ですがロスガルになりたすぎる夢も当然捨ててはいないので、7月まで何が起きるか分かりませんが、

 

 

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とりあえず、旅を続けようと思います

 

 

本日は以上になります

ありがとうございました